architecture

ARUMIK(茨城県つくば市)

オーナーはつくば市内で輸入中古車販売業を営む若き実業家。東京の某有名ホテルでホテリエを経験した後、故郷のつくば市で、新事業を展開。車と人が共存する空間を目指し、これまでのつくば市にない新たなシーンとなる計画がスタートしました。

敷地は、裏面にあるつくば市を代表する大きな公園と、交通量の多い正面の幹線道路に挟まれた不思議な中州。そこで、我々が考えたコンセプトは、建物が公園と交通という二つの異なる要素をつなぐゲートの役割をもつということでした。ファサードはルーバーで覆い、外界をシャットアウト。建物の真中に、あえて吹抜けを設け、パサージュ(街路)としました。1階から3階までは、街路に面したメゾネット店舗を配置し、落ち着きと空間の余白を上手につくり出しています。

店舗にはオーナーのショールームやギャラリーなども入っているため、ビルの内部でもゆったりと一息つきながら、公園を眺めることができます。最上階にあるオーナーペントハウスは、公園側の広大な緑がピクチュアウィンドウ越しに飛び込み、テナントとは異なる贅沢な空間。東京では実現できないゴージャスなSOHO住宅の実例です。

■DATA

所在地 茨城県つくば市
竣工 2003年11月
敷地面積 490.39㎡(148.34坪)
建築面積 284.93㎡( 86.19坪)
B1F床面積 189.23㎡( 52.24坪)
1F床面積 106.18㎡( 32.11坪)
2F床面積 191.21㎡( 57.84坪)
3F床面積 124.08㎡( 37.53坪)
PH床面積 25.11㎡( 7.59坪)
延床面積 635.81㎡(192.33坪)
構造 鉄筋コンクリート壁式構造(一部鉄骨造)
規模 地下1階地上3階 PH階建
用途 店舗・事務所・住宅
家族構成 夫婦
構造設計 正木構造研究所
  正木健太
■MEDIA
「ez PRESS」(国名)
「CAR AND HOMES 3」
「CAR AND HOMES 2」
「CAR MAGAZINE」
「Pen」
「狭小住宅イズム」