architecture

PACHIRA(品川区西大井)

建て主は、大手建設会社にお勤めのご主人と雑誌編集者の奥様。土地探しの段階から同行させていただき、ようやく見つけた品川区の土地は、三方が囲まれた間口の小さな敷地。外断熱コンクリートを使用した高性能の住宅の計画が始まりました。

地形が鰻の寝床状であるがゆえ建築面積を最大限に確保でき、なおかつ屋上利用ができるよう、計画はRC3階建て+ペントハウスの構成にしています。

街並みに対しては、前面道路側に大きな開口部を設けることで、オープンな姿勢を示しながらも、読書や音楽の趣味であるお2人にためにゆったりと、落ち着いて過ごしてもらえるよう、シンプルかつモダンな空間を目指しました。

内部には移動式の畳フロアや、お持ちのCDが壁面全体に収納できる家具を設けるなど、最小限の収納で生活できるように工夫をしました。コンパクトな暮らし方だからこそ実現できるミニマルな住宅です。

■DATA

所在地 東京都品川区西大井
竣工 2008年3月
敷地面積 51.31㎡(15.52坪)
建築面積 39.19㎡(11.85坪)
1F床面積 39.19㎡(11.85坪)
2F床面積 39.19㎡(11.85坪)
3F床面積 39.19㎡(11.85坪)
PHF床面積 4.73㎡(1.43坪)
延床面積 122.30㎡(36.99坪)
構造 鉄筋コンクリート壁式構造
規模 地上3階建
用途 専用住宅
家族構成 夫婦(30代)
構造設計 正木構造研究所
  正木健太
設備設計 シマダ設計
  島田善衛
施工 本間建設
建築写真 西川公朗
■土地探しコース
仲介:トランジスタ(木村茂)
■MEDIA
「HISE MAGAZINE」(スロベニア)
「建築雑誌」(日本建築学会)
「NAGRADE HI?E Awards 2009AWARD FOR INNOVATIVE EXCELLENCE 2009受賞」